梅津です。
12/24の「はうす園芸」の報告です。
□ 参加者 5名
□ スタッフ 青山、梅津、蓮沼、松浦
□ 12月24日。世間ではクリスマスイブということになりますが、そんななか、EPOCH-HAUSでは、2回目の「はうす園芸」が行われました。とはいっても、発注が遅かったせいか、材料がまだ揃っていないのです。今回はとりあえず、植物を植えたプランターを一つだけ作ってみました。
内容としては、こちらが用意した植物を患者さんに選んでもらい、自分の手で好きな場所に植えてもらいました。その後、ハウスの二重構造の間にプランターを設置し、水をあげるところまでやってもらいました。
最初は言われたからやってみる、という感じだった人も、実際に土に触れていると表情が和らいでいました。植物を育てるというのは、それだけで癒しの効果があるとよく聞きますが、その通りかもしれません。
そして、「はうす園芸」では、いわゆる癒し効果だけでなく、植物を育てることの難しさや、植物の生死を体験してもらおうと思っています(ビニールハウスという管理が必要な場ですので)。そのような体験によって、「植物の精神性/なげかけ」などを感じてもらえると、ただキレイに花や植物を楽しむ、というのとは違った成果が見られるかなと思っています。
病院職員を対象に募集したサポートスタッフも、順調に集まってきており、現在、OTリハビリ科、薬剤部、ドクターの職種にまたがりつつ、11名となりました。名乗り出てくれた方々、募集を積極的に行ってくれた方々に感謝です。月に2回しか行けない僕に変わって手厚いシフトが組めそうです。
追:まだいろいろ揃っていない「はうす園芸」ですので、EPOCH-HAUSが出来た当初からある「セルフポートレイトワークショップ」と、ドッキングして行っております。この日はクリスマスとも関連させていたので、みんなでクリスマスケーキなどを食べました。蓮沼くんが即興で作ったクリスマスツリーも場を飾っておりました。3枚目の写真はその時の様子です。4枚目は夜のEPOCH-HAUSです。